濃いめのブルーのアパタイトのサザレをエンドレスタイプのブレスレットに仕立てました。
このブレスレットは、円周約18cm(ビーズ形状により誤差有り)
特価1本1980円にて。
ありがとうございます、販売終了となりました。
※石の性質上、表面にクラックや窪み、ざらつきなどが見られます。
※硬度が低く衝撃に弱いので、取り扱いにはご注意下さい。
※お店でこつこつ製作しておりますので、複数ご注文の場合は、発送までにお時間を頂戴することがあります。
※実店舗でも販売しておりますので、ご注文のタイミングによっては在庫切れとなっている場合があります。
※以上、あらかじめご了承下さい。
アパタイトの語源は、ギリシャ語で「騙す・策略」を意味する"apatas"。
といっても、アパタイト自身が「悪い」訳ではなく、
その色合いや結晶の形からアクアマリンやフローライト、トルマリン、アメシスト、クリソタイルといった別の宝石・鉱物と間違われたため。
……間違える人間の方が悪いと(笑)
結晶は六角柱状、六角板状。
透明〜半透明のガラス光沢〜亜樹脂光沢があり、
色合いは、緑色または褐色が多いのですが、
そのほかにも、無色・濃青色・紫・ピンク・赤・黄・白色・灰色など様々。
本来は無色か白色なのですが、成分のリンとカルシウムの一部が別の元素と置き換わることにより、多彩な色を発するのです。
その中でもアクセサリーとして流通しているのは主にブルー系の物。
アクセサリー以外での用途は、化学肥料(リン酸塩)、産業用の化学製品の原料。
あるいは歯医者さんが使うデンタルインプラントや人工骨の原料としても使用されますます。
石言葉は「やさしい誘惑」