「イソップ寓話を140文字以内に要約する試み」
A try to summarize Aesop fable in "Japanese in less than 140 characters".
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銭沢時計店がツイッターで呟いた「イソップ寓話」のログまとめページです。RSS配信中
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このページにあるイソップ寓話は、ツイッターで1回につぶやける文字数制限である「140文字以内(タイトル込み)」になるよう要約されています。そのため原文と比べると、表現は大幅に変更されています。
あらかじめご了承下さい。
  • 文字数を減らすため、動物名は漢字で表記しています。
      例:ライオン→獅子 カラス→烏・鴉 キツネ→狐 etc.
    動物の種類で検索する時は、動物名を漢字にすると見付かりやすくなります。
  • 神話の神々の名前は、英語読み(ローマ神話基準)ではなく、ギリシア神話基準としています。
    例:ジュピター→ゼウス/ミネルヴァ→アテナ/マーキュリー→ヘルメス etc.
    • だだし、英語読み(ローマ神話名)の方が文字数が少ない場合は、其方を使うことがあります。
      例:アフロディテ→ビーナス/アポロン→アポロ etc.
イソップ寓話は紀元前から伝わる古い物語です。
そのため、現在からみれば「不適切」と受け取られる可能性のある表現がみられます。
あらかじめご了承下さい。
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イソップ寓話の内容は、以下のサイトを参考にしています。
「イソップ」の世界童話・昔話・おとぎ話の「福娘童話集」/「タウンゼント版イソップ寓話集」/「通俗伊蘇普物語
(素晴らしいソースを公開してくださっている皆様に心から感謝いたします)
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2015/09/08(Tue)  遭難者とアテナ女神 No.381
【イソップ寓話】アテネの金持が船旅で、嵐に遭って海の中。他の旅人が懸命に泳いで逃げる一方で、金持一人は天仰ぎ「アテナ女神よお助けを。生きて故郷に帰れたのなら、供物を山と捧げます」叫ぶばかりで動かない。隣の男が呆れ果て「信心深いは宜しいが、己が腕を使わぬ者に神のご加護があるものか」

http://twitter.com/zenisawa/status/641146193104404480

2015/08/23(Sun)  ライオンとヤギ(獅子と野羊の話) No.380
【イソップ寓話】真夏の暑さの酷い頃、僅かな水の湧く場所に、獅子王と山羊とがやって来た。二頭は先を争って、死んでも負けぬと大喧嘩。手負いの二頭のその頭上、鳶が群れ飛び舞い踊る。「死ぬは片方か両方か。どちらでも餌には事欠かぬ」二頭は驚き肝冷やし、すぐに停戦仲直り。外寇は内憂を鎭むる。

http://twitter.com/zenisawa/status/635407696313741312

2015/08/17(Mon)  醫者と病人の話 No.379
【イソップ寓話】藪医にかかった病人が、薬石甲斐無く亡くなった。葬儀の席に件の医者がひょっこり顔出し、言うことには「酒を控えて養生すれば、こんな事にはならなかった」これを耳にした施主は、勃然として「先生、その有り難いお言葉を、何故当人の息ある間に言わなんだ!」虚仮の思案は後に付く。

http://twitter.com/zenisawa/status/633241538693197824

施主:元来は「布施をなす人」という意味で、仏教の僧侶に供養する人をさした。
   現在では葬式や法要などの当主をさす。
   転じて、建築業界の慣用語で、建主 (たてぬし)・建築主・工事の発注者のこと。

2014/08/07(Thu)  自分の耳に怯えるウサギ No.378
【イソップ寓話】山羊の角に敗北した獅子が怒りに任せ法度を出す。「角持つ獣は悉く我が王国から追放だ」恐れた山羊、牛、羊、鹿、取るものも取り敢えず逃げ出した。旅支度した兎が蟋蟀に「友よさらば」と告げに来た。蟋蟀は驚き理由を問えば、兎は「我が耳を見て『角有り』と難癖を付ける者もいよう」
http://twitter.com/zenisawa/status/497284736339832833


蟋蟀:コオロギ
獅子:ライオン

2014/08/06(Wed)  キュベレー女神の信奉者(托鉢僧) No.377
【イソップ寓話】大地母神のガッロス僧は太鼓鳴らして踊って祈る。道具一式驢馬に乗せ鞭打ちながらの旅の空。暫く後にこの僧が新しい太鼓を仕立て大音響かせるのを見た、仲間の僧が不審がり「驢馬はいずこ」と尋ねれば、僧は「こうして打たれるその数は生前よりも多いだろう」驢馬皮太鼓をドンと打つ。
http://twitter.com/zenisawa/status/496985254263930881

2014/08/05(Tue)  金持ちと泣き女 No.376
【イソップ寓話】金持の家の葬式に泣女達が雇われた。泣女達が天を仰ぎ地に倒れ、激しく嘆くさまを見て、参列者達も涙する。遺族の娘は溜息吐いた。「家族の私があのような嘆き方を知らぬのに、赤の他人の彼女らがあれほど激しく泣くなんて」すると母親は娘を抱いて「それが仕事なのだもの」と言った。
http://twitter.com/zenisawa/status/496517878934282240

2014/07/06(Sun)  獅子王と相談獸《そうだんにん》の話(ライオンとヒツジとオオカミとキツネ) No.375
【イソップ寓話】獅子王が大口開けて「我は臭うか」と羊に訊いた。羊が「はい」と答えると王は素早く口を閉じた。羊の首は胴から切り離された。狼を呼び出し同じく問えば「芳香です」との答え。狼は八つに引き裂かれた。王は狐を呼び寄せ訊いた。「風邪っ引き故に判りませぬ」狐はまんまと逃げ果せた。
http://twitter.com/zenisawa/status/485693234731966465

2013/08/18(Sun)  野菜に水をやる庭師 No.374
【イソップ寓話】庭の野菜に水遣る庭師。通りすがりが小首をかしげ、「君の庭には雑草が立派に蔓延っているけれど、野菜は軒並みヒョロヒョロで萎びているのは何故なんだい?」すると庭師はこう言った。「前者にとっては大地が母で、後者にとっては継母なのさ」
http://twitter.com/zenisawa/status/369034489780924416

2013/08/06(Tue)  太陽に文句を言うカエル。 No.373
【イソップ寓話】昔、太陽のご成婚が触れられると、沼地の蛙達は天を仰ぎ、激しく喚き立てた。ゼウス神が「何が不満でそれほど騒ぐ」とお尋ねになれば、蛙の長は答えて言った。「今独身の太陽様が夏には沼を枯れさせます。その上、奥方が嫁され、後々御子が生まれれば、我らの未来はどうなりましょう」
http://twitter.com/zenisawa/status/364565953322823681

2013/07/17(Wed)  ツグミと鳥刺し。 No.372
【イソップ寓話】晩秋の庭の銀梅花、黒い実が熟すを見つけた鶫、ただの一羽で群れから離れ、一口摘めばあまりの旨さ、仲間の声も聞く耳持たず夢中で貪り喰っていた。これを見つけた鳥刺が葦の竿先鳥餅付ける。目にもとまらぬ早業に囚われ鶫の断末魔。「目先の僅かな餌のため、愚かに命を落とすとは!」
http://twitter.com/zenisawa/status/357408650685456384

2013/07/11(Thu)  驢馬と驢馬追い。 No.371
【イソップ寓話】曳かれ行くロバが突然に道を外れて走り出す。ロバ追い慌てて尻尾を掴み、行くな戻れと引き留める。それでもロバは前へと突き進むので、ロバ追いやむなく手を離し「お前の勝ちを認めよう。しかし勝利と引き替えに痛い目みるはお前だぞ」駆け去るロバの行く先は、目も眩みそうな崖っ淵。
http://twitter.com/zenisawa/statuses/355189331163496449

2013/03/12(Tue)  ワシとトビ。 No.370
【イソップ寓話】鷲の娘が婿探し「私に見合う花婿は?」そこへ鳶がやってきて「それは毎日駝鳥を仕留める勇猛なこの僕です」鷲は喜び祝言挙げて「約束の駝鳥を下さいな」ところが鳶の獲物といえば死んで腐った鼠の子。嘆く鷲に鳶めは「君のような姫君と結婚するには無理な口約束だってする」と嘯いた。
http://twitter.com/zenisawa/status/311351851645812736

2012/12/31(Mon)  橄欖の木と無花果の木。 No.369
【イソップ寓話】初冬にオリーブが葉っぱを揺らし「寒さに負けて葉を落とし、丸裸のイチジクさん」と隣人を嗤う。その夜、降った初雪はオリーブの葉に降り積もり、重みで枝はポキリと折れた。葉のないイチジクの木の枝には一辺の雪もとりつかず、枯れたオリーブのその横で、春が来るのを待っている。
http://twitter.com/zenisawa/status/285643405273477120

2012/07/29(Sun)  ハゲ頭とアブ。 No.368
【イソップ寓話】禿男の頭に虻一匹。男が叩けど空振りで、頭と掌腫れ上がる。虻が「一滴の血程度で腹を立て、かえって己を傷付けた」と嗤う。男は「相手が自分なら態とでないとは承知の事で和解するのは簡単だ。だが他人の血を吸い喜ぶ下劣の輩を許すなど、例え己が傷付いてでも、私には出来ぬ相談だ」
http://twitter.com/zenisawa/status/229439171012481024

2012/05/27(Sun)  ロバとウマ(軍馬)。 No.367
【イソップ寓話】驢馬が馬に嫉妬した。『奴は鱈腹麦を食い、馬丁が毎日ブラシを掛ける。俺の飼葉桶には僅かな秣、毎日粉碾き臼を引かされる』ある日、小屋から出された馬は、馬鎧を着、鞍を負い、兵を背に乗せ、戦場直中一騎掛け。それきり戻って来なかった。驢馬は考え改めて、還らぬ隣人を哀れんだ。
http://twitter.com/zenisawa/status/206647788556136448

2012/03/23(Fri)  ヒョウとヒツジカイ(羊飼い)たち No.366
【イソップ寓話】豹が深穴に落ちた。ある牧童は石で打ち、別の者は餌を投げた。夜更けに豹は余力を振り絞り穴から逃げ出した。後日快復した豹は、牧場に現れ家畜を喰らい、彼を打ち据えた牧童を爪と牙とで引き裂いた。そして他の牧童に言った。「お前等が怖がることはない。俺は仇も恩人も覚えている」
http://twitter.com/zenisawa/status/183047522632204288

2012/03/21(Wed)  ラクダとジュピター(ゼウス)。あるいは、駱駝の耳が小さい理由。 No.365
【イソップ寓話】駱駝は雄牛が頭上に角を戴いているのが羨ましくて、神殿詣でて誓願立てた。「ゼウス大神、我が頭にも立派な角を戴かせ給え」するとゼウスは仰った。「お前には牛より大きな体と力が与えられていのに、その上まだ欲張るのか!」怒りの雷が駱駝の頭を掠め、耳の先っぽが取り上げられた。
http://twitter.com/zenisawa/status/182272374878650370

2012/03/14(Wed)  ライオンとヒツジ飼い。 No.364
【イソップ】羊飼の前に現れた獅子の前足には棘が。羊飼が棘を抜くと獅子は静かに去った。後日羊飼は濡れ衣により捕らわれた。王は「これを過日捕縛した獅子に与えよ」と裁く。獅子は羊飼を見ると前足を振り上げて膝にそっと置いた。王は訳を聞くと別の判決を下す。「羊飼と獅子を彼等の友の元へ戻せ」
http://twitter.com/zenisawa/status/179817011667402752

2012/03/05(Mon)  二頭のラバと盗人。 No.363
【イソップ寓話】二頭の騾馬が荷を負って進む。お金の籠を負う騾馬は胸を張り勒の鈴を鳴らし、穀物を負う騾馬は無言で俯いた。そこへ盗賊現れて荷主と一頭の騾馬を襲い、金を奪って逃げていった。怪我した騾馬が「あんな端金の為に」と嘆けば、もう一頭は「嵩張る荷だった御蔭で無事だった」と喜んだ。
http://twitter.com/zenisawa/status/176618274593841152

※勒(ろく)
馬具または畜産用具の一種。馬や牛の頭にかけてそれを御する革ひも。
馬の銜をつける面繋(おもがい)。
絡頭とも。

2012/03/03(Sat)  難破した男と海。 No.362
【イソップ寓話】難破船から投げ出され浜へ打ち上げられた男、海を睨んで罵った。「優しい顔で人を誘い、乗り出した途端に荒れ狂い、人を破滅させる卑怯者」すると海の精霊が現れて「どうか私を責めないで。本来の私は静かで穏やか。ただ乱暴な風に吹き付けられると暴れずには居られなくなるのです」
http://twitter.com/zenisawa/status/175764487096381442

2012/03/03(Sat)  金持ちと皮なめし職人。 No.361
【イソップ寓話】金持の家のご近所に皮鞣職人が住んでいた。鞣しには悪臭が付き物で、金持の鼻を曲げさせた。金持は職人に毎日毎日「引越せ」と文句を言った。しかし簡単に越せぬ故、職人はのらりくらりと言いかわし、変わらず働くその内に、金持ちが臭いに慣れきって、やがて文句も言わなくなった。
http://twitter.com/zenisawa/status/175763947583053824

2012/02/28(Tue)  オオカミと子ヒツジ。 No.360
【イソップ寓話】狼に追われた仔羊が、神殿の中に逃げ込んだ。背後で狼が呼びかける。「そっちに行くとお前などあっさり神官に捕まって縊り殺され生贄だ」すると仔羊は振り向きもせず「止まったところで結局はあなたの餌食になるだけです。ならば少しでも前進して、生贄になった方がずっとましです」
http://twitter.com/zenisawa/status/174374438140260353

2011/12/05(Mon)  ウサギたちとカエルたち。 No.359
【イソップ寓話】自分の臆病に嫌気がさした小心者の兎達、皆で入水をせんとして、湖の岸に大挙する。跳ねる兎の足音を聞いた水辺の蛙達、肝を潰して大慌て、湖の中へ飛んで逃げ、深い湖底に姿を隠す。一羽の兎がこれを見て「兄弟達よ死んではならぬ。この世には我らに輪をかけて気弱な者も生きている」
http://twitter.com/zenisawa/status/143642289141579776

2011/11/29(Tue)  旅人とプラタナス。 No.358
【イソップ寓話】真夏の陽射しに顎を出した旅人達が鈴懸の木の木陰へ逃げ込んだ。充分涼んだ旅人はすっかり元気を取り戻したが「この鈴掛と言う木は花も実もなく、役に立たない奴だな」笑って言うを聞き及び、鈴掛の木はお冠。「私の陰を使っておいて、なんと恩知らずな連中だ」怒って枝を揺さぶった。
http://twitter.com/zenisawa/status/141442839740559360

2011/10/14(Fri)  イヌと料理人。 No.357
【イソップ寓話】飼犬が野良の友を呼んで「主が宴会開くから一緒にお零れを喰おう」ご馳走前に野良は喜び大いに尾を振った。その尾がコックに見付かって野良は家外へ蹴り出され、地面に頭を打ち付けた。千鳥足踏む彼に他の犬が宴会の様子を聞けば「酔ってしまってご馳走の味も帰りの道も覚えていない」
http://twitter.com/zenisawa/status/124742228705951744

2011/09/12(Mon)  盗賊とオンドリ。 No.356
【イソップ寓話】空巣に入った賊だったが金目の物はまるでなく、雄鶏奪ってアジトへ戻る。早速喰おうしたところ、雄鶏泣いて「私はお役に立つ鳥です。夜明の時を皆に告げ、起こして差し上げます」すると賊共せせら笑い「そうやって皆が早起きしたら、俺達の商売は上がったり」鶏はその場で絞められた。
http://twitter.com/zenisawa/status/113223022877478912

2011/09/08(Thu)  ノミと人。 No.355
【イソップ寓話】長の悩みの種の蚤を漸く捕らえた男が言った。「手をかけさせおって。己は何様のつもりだ」蚤は「我が君なにとぞお許しを。こんなちっぽけな私めが御身にかける迷惑は、偉大な貴方にとったなら微々たる物で御座いましょう」男は嗤って「悪事に大小のあるものか。お前は決して許されぬ」
http://twitter.com/zenisawa/status/111664286987853824

2011/08/29(Mon)  イヌとカキ(牡蠣)。 No.354
【イソップ寓話】卵の丸呑みが大好きな犬が砂浜で丸くて白い物を見付け「此奴は僕の大好物」と確かめもせずにパクリと呑み込んだ。所がそれは白い貝。殻は割れずに胃の中でゴロゴロ転がるものだから、犬は七転八倒し、「外見をちょっと見ただけで喰えると思って呑み込んだ僕の、自業自得というものか」
http://twitter.com/zenisawa/status/108053313995546624

2011/08/23(Tue)  オオカミとライオン。 No.353
【イソップ寓話】狼が仔羊掴まえて牧場からの帰り道、ばったり出会った獅子王に吠えられ殴られ噛み付かれ、まんまと獲物を奪われた。狼は尻尾を巻いて逃げ、「俺から物を盗むとは、奴はとんだ暴君だ」獅子は嗤って言った。「これがお前の物だって? お前が育て上げたのか、それとも誰かに貰ったか?」
http://twitter.com/zenisawa/status/105909854916444161

2011/08/22(Mon)  キツネとイバラ。 No.352
【イソップ寓話】垣根を登る悪戯狐、足場失い落ちかけて、側に下がった蔓茨、慌てて掴めば鋭い棘が、足裏を刺して切り裂いた。落ちた狐は大泣きで「助けを求めて縋った者にこんな仕打ちをするなんて」茨を非難する。茨は答えて「棘で他人を掴まえるのが仕事の私を掴む方が、間違っているとは思わぬか」
http://twitter.com/zenisawa/status/105496920641904640


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